もうねなさい

ゲームとか大好きです稀に現実のことも

スマブラの戯言

スマブラの次回作の話題が出るようになって、ユーザーからの熱い要望みたいなのがひっそりといくつかインターネットのわだつみからこだましているのが聞こえてくる。

その中でもよく聞こえるのが、対戦勢向けの機能を充実させてほしいという声だ。

レーニングモード充実、ゲームシステムの改修etc.

私も対戦勢としてそれらの意見に同意したいが、開発には従来通り対戦勢向けの機能の充実はしない方針で進めてほしいと思う。

理由はスマブラの対戦コミュニティというものの規模が小さいためである。

もちろん、スマブラにおける対戦コミュニティが担ってきた歴史の重さや貢献度の大きさは重々承知しているが、それでもなお、スマブラ対戦コミュニティというのはスマブラという莫大な数のユーザーがいる中での、ほんの一握りの人間たちが構成しているだけに過ぎないことを再確認しなければならない。

 

1on1の対戦が大衆に受け入れられ、競技性が高く、他のルールと比べて個性が出やすく面白いことはわかる。

しかし、私やあなたがそうであったように、私が最初に好きになったスマブラは、いわゆるパーティゲームとしてのスマブラであった。

 

友人の家にみんなが集まってアイテムあり4人乱闘、負けたら待ってる子と交代。

そんな時間とスマブラが好きだった。

それは現代でもそうであるはずで、いわゆるパーティゲームとしてのスマブラが好きな人間というのは、対戦コミュニティに属している人口と比べて、とても規模が大きいのは間違いない。

つまり、スマブラを対戦ゲームとして消化している人間とは極一部の謎の集団であり、ほとんどのスマブラユーザーにとってスマブラの1on1対戦は馴染みがないものである。

 

1on1に向けた調整、開発をするということは、特定のコミュニティに権力を集中させることになりかねないため、その他の大多数のユーザーにとって、スマブラというゲームが変わってしまったと感じさせる要因になるだろう。

私はそれは良くないと思う。

スマブラというのはみんなが好きなゲームであってほしい。特定のコミュニティの人へ向けた調整というのは、裏を返せばそれ以外の人を蔑ろにする可能性があるのだから。

 

対戦目的以外でスマブラをしている人は対戦勢が思っている以上に多く、逆に対戦勢は自分たちが思っているほどスマブラのコンテンツの中核的な存在ではなく、特定のルールで遊んでいるだけの少数のコミュニティである自覚が必要である。

 

ユーザーのほとんどが対戦ゲームとしてのスマブラを望んでいるのか、そうでないのか。

スマブラの開発はスマブラをどのようなゲームにしたいのか。

 

 

 

 

なんか色々書きたいことがあった気がするが、寝て起きたら全部忘れていたのでとりあえず投稿することにする。

なんか意味不明なこと書いてる気がするが、寝る前まではなんかちゃんと何書くか決まっていたのだが、完全に忘れた

俺は何が書きたかったんだ?