もうねなさい

ゲームとか大好きです稀に現実のことも

日記37 真面目系クズは存在しない、存在するのはクズだけ

ずっと前から気がついてたことなんですが、真面目系クズって存在しませんよね。あるのはクズだけ。

今日、大学からのリアクションペーパーを書いてて心底それを思いました。

リアクションペーパー、内容はどうでもいいスカスカのありきたりなことを書いても評価してくれますよね。いや、むしろ「どうでもいいスカスカのありきたりなこと」を書かれるべくして存在するのがリアクションペーパーなんじゃないかなと思います。

今までの学生も同じような内容の講義を受けていたのなら、リアクションペーパーの内容にも傾向が見られるはずです。ということは、リアクションペーパーの内容が「どうでもいいスカスカのありきたりなこと」になるという事は、無事にその講義が果たすべき使命を終え、リアクションペーパーがあるべき姿に変わり、学生は必要な知識を身につけたことになります。

 

そこで今日、自分はリアクションペーパーを前にして珍しく考えていました(と言っても内容が良いとは言えないんですけどね。低脳なので。)。

教科書を読んで疑問点をあげるという猿をタイプライターの前に座らせても出来そうな指示にも関わらず、考えていたのには理由がありました。

それは教科書の内容に物凄くどうでもいい違和感を感じていたからです。

しかもそれは筆者が伝えたい本筋でも、なにかの解説でもないカスみたいな違和感です。

例えるならスーパーで売ってる刺身のパックの割引シールの位置がいつもと違う程度の違和感。刺身に問題があるわけでもなければ、割引という機能に何か問題が生じているわけでもない。そんなカスみたいな違和感です。

 

問題は、俺がその違和感の正体に気がついていないということでした。なにかがおかしい、しかしその何かがわからない。言葉にできない。表現するには頭を使い言葉を取り出し文章を構築せねばならない…。

教科書のその違和感を感じる部分を見ればそれがあまりにもどうでもいい疑問になるのは誰の目にも明らかでした(実際、俺のような底辺低脳でも直感的にわかっていました)。

しかしながら、愚かにも自分は言葉を組み立てることにしたのです。何か道理の通らぬ何かしらがあると思い、それを突き止める為に無い頭を使い考えることにしました。

 

そしてある時それに気がつくと、なんだか面白くなってきてしまい、ひとしきり心の中で笑ったのち、腰を上げ、飯を食いに行きました。

 

クソ真面目にリアクションペーパーを作った内容があまりにも稚拙であること、その講義が求めている疑問とはかけ離れた意味不明なクソ批判であること、クソ適当に書いたペーパーと内容も大差ないであろうこと、こんなものに時間がクソかかっていること、ペーパーを3分くらいでクソ適当に書いたその辺の生徒の方がよっぽど上等な内容であるのが明らかであること、これでも等しく評価し、等しく単位が出るのが面白くて

 

何を躍起になってクソ真面目に書いてたんでしょうね

適当にやっとけばそれでいいのに

そんなに興味もないのに気になっていざ文章を組み立てたらカスの具現化のようなのが出来上がるって

 

真面目系クズは存在しない

存在するのはクズだけ

クズが真面目にやってもカスしか生まなかっただけで、最初から真面目なクズなんていませんよ。仮に、自分が真面目系クズだと思っているのならそれは勘違いです。真面目なクズだと自称するのではなく、クズが真面目にやってもカスなのを滑稽だとあなた以外のみんなが指を指して言ってるだけなんですよね。みんなが俺を笑ってる。

 

 

これも全部、俺が悪いからですか?